広島地区会

【平成30年度 広島地区会 活動報告】

平成30年11月24日(土)広島都市学園大学祭「みやこ祭」にて「親子の歯科教室」を開かせていただきました。その中で「卵とフッ素の実験」を2回致しました。

フッ素を塗ってない卵の表面に細かい泡が集中している場面では、参加者の皆様の驚きの声が上がっていました。中でも注目を受けたのが、「二日間、酢の原液に漬け、殻がプニョプニョになった卵」でした。
実際に触っていただいて、歯の表面の構造と似た成分がある、卵の殻が酸で溶けて行く。ことを理解していただきました。
教室には、0歳から60代の幅広い方々にお立ち寄りいただきましたが、中でも印象的だった相談は、大学祭の合い間に来てくれた女子学生さんの『私のお婆ちゃんが「早くからあなたも歯間ブラシをしないとダメ!」って言うんです。でも使うと痛いです』というものでした。この内容の相談で歯科医院に来られる大学生はいないような気がしますし、正しい知識をお伝えすると共に、普段あまり接しない年代の声が聞けて、とても勉強になった事業でした。
「大学祭での出店を!」とお話をいただいた時点では、テント一つ分くらいのスペースをお借りする程度に思っておりましたら、実際は教室を一室お借りすることになり、かなり動揺しましたが広島市歯科医師会より啓蒙パネル数枚をお借りし、オーラルケア(株)、サンスター(株)、グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン(株)にもサンプル提供のご協力をいただきました。
この度、フッ素を使用する実験ということで、フッ素濃度の事など相談させていただいた広島大学歯学部 口腔健康科 歯科衛生士 松本 厚枝先生にもこの場をお借りしてお礼を申し上げます。