活動報告
2026年1月27日
研修会報告令和7年度 介護予防口腔機能向上研修会 報告
令和8年1月25日(日)に広島県歯科医師会館5階にて、令和7年度介護予防口腔機能向上研修会を開催しました。講師に昭和医科大学歯学部小児成育歯科学講座兼任講師 綾野理加先生をお迎えし「摂食機能の発達と小児の摂食嚥下障害に関する基礎知識」というタイトルでご講演いただきました。講演では、小児の摂食嚥下障害への対応、摂食機能獲得段階と特徴的な動き、小児の摂食嚥下障害の原因となる主な疾患の分類、乳幼児食行動発達障害、加齢による摂食嚥下器官の変化などについてご講義いただきました。また、摂食嚥下障害の患者さんに対応するには、摂食嚥下機能を知る、摂食嚥下障害の原因疾患を知る、症状を知る、診断・評価を知る、対応を知る、一緒に働いてくれる人を見つけることが重要であることを教わりました。
受講者より「講義のボリュームや内容が素晴らしく参加して本当に良かったです。綾野先生のご講義はいつも衛生士としての自分を律してくださるとともに、学び続ける意味やきっかけを与えてくださいます。」「小児の発達や食べる機能について、臨床と学術的な内容を掛け合わせてご解説いただき、大変理解が深まりました。」「アセスメントと評価が大切なこと、それぞれの段階における機能の発達など、点と点だった知識が結びついたと感じました。離乳食の初期から中期、中期から後期への移行について質問されることが多いなと感じているので、今日の内容を整理して親御さんにお伝えできればと思います。」といった貴重なご意見をいただきました。
本日の研修会を迎えるにあたり、綾野先生のご厚意で予習用資料の配布やYouTube動画の配信があり、参加者の理解が深まるよう配慮していただきましたので、とても分かりやすく今後の臨床に活かせる研修会となりました。


