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2017年12月26日

研修会報告

第2回 介護予防口腔機能向上研修会報告

平成29年12月3日(日) 広島県歯科医師会館5階(501.502)において,第2回介護予防口腔機能向上研修会が開催されました。講師に大分県歯科衛生士会 会長の有松 ひとみ先生をお迎えし,「歯科衛生士が参加する大分県地域ケア会議の背景とその展開」というタイトルでご講演いただきました。

講演では,まず地域包括ケアシステムについて,わかりやすく解説していただき、今後,さらなる超高齢社会への突入や,認知高齢者の増加に伴い医療と介護の連携を充実していかなければならない中で,歯科衛生士として何ができるか,何をしなければならないかということを,大分県の取り組みモデルと成果を交えてのご講演でした。歯科衛生士がケア会議に出席するにあたって知っておくべきケア会議の流れや,介護保険法の内容についての説明と速読力の必要性や,専門性を活かした助言をするためのポイントなど実践を交えて学びました。地域包括ケアシステムに歯科衛生士は絶対に必要な専門職であると他職種から思われるように日々研鑽していかなければならないと感じました。

また,参加した会員からは,「ケア会議に出たことがないが,本日の研修でイメージがつかめ,会議の中でDHとしてどんな事に気付かなければならないか,どのような情報提供をしなければならないかなど具体的でわかりやすかった」「介護福祉の実務研修を受けた時も,教材8冊の中や講義の中でDHの重要性が伝わらずもどかしかった事や,実際介護保険施設等で口腔ケアに携わっていても,もどかしい現状は変わらなくて悔しい思いをしたが,今日の研修で自分のこれからやりたい動き方がしっかりみえてきました」などの貴重な感想がありました。

今回の学びは,これから私たち歯科衛生士が更なる研鑽のもと,他職種と対等に現場で活躍していくための有意義な研修会となりました。

学術部理事

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